お知らせ
7月16日(日)は、臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。
Sonicmaster MM-4600SD 2023 6th
Tsunami Lures 25th Anniversary Model
沢山のご注文を頂きましたが非常に極少量入荷の為、ほとんど対応出来ませんでした。
申し訳ございません。
ご購入頂けますお客様にはご連絡させて頂きました。
宜しくお願い致します。
MotoGP 2021 最終戦
バレンティーノ・ロッシのラストレース。
一つの伝説が幕を閉じた。
スタンドは黄色一色!
最終ラップは涙チョチョ切れでした。
THANK YOU Valentino Rossi !!!!!!!!!!!!!!!!!
今日は長い話。
お暇な時にでもどうぞ。
人生において、自分に大きな影響を与えた人物ってきっと一人はいると思うのだけれど、今の若者はどんな人物を挙げるのだろう。
10代の多感な時期、いろいろなことに時間とお金がかけられるようになった20代。
この頃に影響を受けた人物って、何年経っても色褪せることはない。
そしてそれは、延々ではなく、永遠と語れてしまう。
「引退」の二文字。
アスリート、芸能人、アーティスト、、、
いろいろあるとは思うけど、(一般人はおいといて)
自分にとって人生で一番、「引退」の二文字に衝撃と落胆をおぼえたのは、山口百恵でもなく、王貞治でもなければ、ピンクレディーでもない。(古い…(笑))
その人物はまぎれもなく自分にブッチギリの影響を与えた初代タイガーマスク(佐山悟)。
1983年夏の事だった。
当時中2の自分にはとても受け入れられなかった。
これまでの引退ニュースで、これほど大きな衝撃とショックを与えた人物はいない。
こんな仕事をしているし、もう50年近くもやっている釣りでも大きな影響を受けた人物っているんじゃないか?と思うかもしれないけど、自分はそう言われると思い返しても10代20代でそこまで大きな影響を受けた人物は釣り部門ではちょっと思いつかない…。
自分にとって、釣りに関してのバイブルはもう絶対的に「釣りキチ三平」で、これ以上に影響受けた釣りはないのだ。
(人物といってしまうと故矢口高雄先生になるのかな)
今でも全巻持っていて時々読み返しますが、55巻ぐらいまでは当時の初版本です。
これはもう一生の宝物ですね。
話が逸れたが、、、
衝撃の「引退」の二文字。
遂にその日がやってきた。
本日、バレンティーノ・ロッシが今シーズン限りで引退を発表。
分かってはいたけど、やっぱりショック…。
自分にとって人生二回目の大きな衝撃の引退ニュース。
ロッシのいないMotoGPは今の所想像出来ないけれど、来年になればそれも現実となる。
自分事ですが、、、、
今から約24年前、ワイスタ開店のほんの3か月前まで私はバイクレーサーでした。
10代の頃から11年間オートバイレースをやっていました。
将来、バイクに乗らない自分が想像出来ないくらいのバイクバカでした。
自分が最後にレースに参戦した1997年は、バレンティーノ・ロッシが世界GP参戦二年目で初タイトルを獲った年。(ロッシ当時18才)
その年、全日本ロードレースGP125(IA)に参戦していた自分は2戦目筑波の大クラッシュで手に大けがを負い、3戦目菅生では肋骨を骨折、二度の大怪我で散々な結果でシーズンを終えましたが、この年の同じクラスGP125(現在のMoto3)の世界チャンピオンがバレンティーノ・ロッシでした。
そう、スーパースターなんです。
当時大きな影響を受けた世界チャンピオンライダーロッシとは時代が被っていて、しかも現在も現役ライダー。
そして今もなお世界トップのMotoGPで走っている。
今や生きる伝説と呼ばれるバレンティーノ・ロッシ。
あれからもずっとオートバイレースを観てきましたが、バレンティーノ・ロッシをずっと応援しています。
2021年残り数戦、最後にロッシの意地の表彰台が見たいんです。
1987年世界チャンピオンのワインガードナーは、1992年第11戦ドニントンでシーズン限りでの引退を発表したそのレースで2年ぶりの優勝を飾りました。
あの奇跡をもう一度!!
頑張れバレンティーノ・ロッシ!!
1月23日
狼が消えた日。
1905年(明治38年)1月23日がニホンオオカミの確実な最後の生息情報である。
100年以上生息確認無し。
絶滅種となって数十年。
もう本当にニホンオオカミはいないのか…
いた。