Brightliver x Y・STYLE
Y・STYLE 20th Anniversary
QUATRE #2562 Custom Model
3月は沢山のロッドを制作しました。
何本か写真撮り忘れましたが、今回もかなり格好いいロッドが出来ました。
ワインレッドのナイロンスレッドにライトブルーのピンライン。
オシャレな組み合わせです。
というのも、
お客様からの依頼は、plutonium syrupさんのプラグが大好きということで「ルアーの箱のカラーイメージで制作して下さい。」という指定のみのお任せ的なご注文でした。
こういうご注文、実は結構得意でして…大好きなのです。
奥深い透き通ったワインレッドのスレッドがキャトルにバッチリ似合います。
そういえば、plutonium syrup杉崎さんもキャトル愛用者。
以前釣りをご一緒した時も、かなりのお気に入りということで2種類のキャトルを使い分けていました。
という、なんとも運命的な偶然もあり勝手に気合いが入りました。
4軸カーボンは表面がボコボコしているため、手描きの文字はかなり難しかったです。
同じ径の棒ぎれで何度か練習後、奇跡の本番一発成功!という離れ業をやってのけました。(笑)
そして、もう一つ。
土佐弁でいうと「ようだい」ですが…
ピンラインはグロースレッドになっています。
お客様ご本人は気付いてないかも…?
(お客様には告げてません。すみません!忘れてました。(苦笑))
ロッドホルダー等に立てて保管している場合だと、部屋の電気を消したらボヤッと光りますので気付かれると思いますが、ロッド袋等で保管されていると全く気付かないですね。
でもやっぱり、釣りから帰ってきたらロッドは部屋の日の当たらない場所は勿論、ロッド袋に入れて保管するのが一番良いです。
紫外線が当たらないようしておくことで、ブランク表面、スレッドの劣化を大幅に防げますのでロッドの寿命が全然違ってきます。
20周年企画で始めました、キャトル#2562カスタムモデルもお陰様で残り1本となりました。
お悩みの方はお早めにご検討下さい。
宜しくお願い致します。